ABOUT FUROSHIKI

ふろしきの知識や使い方のページ


What is FUROSHIKI?

ふろしきをよく知らない人の為の基本知識

『ふろしきってなに?』

 

ふろしきは物を包み、運ぶことができる便利な道具です

 

室町時代からその歴史は始まり

江戸時代の銭湯文化により流行が広まったとされています

 

形があるバッグとは違い

1枚の布なので形を変えて様々な物を包むことができます

 

便利なものが増えてきた現代

その需要は減ってきていますが

日本の伝統文化として後世に残すべき素晴らしい文化です

『ふろしきの主な素材』

silk/絹

上品な光沢があり、冠婚葬祭や贈り物の際によく使われます

 

cotton/綿

丈夫で扱いやすく、大きいものや重いものをしっかり包むのにぴったりです

 

synthetic fiber/化学繊維

水に濡れても縮まないポリエステル

発色の良いレーヨンなどがあります

柄や風合いによってあらたまった場所でも日常でも使えます


『ふろしきのサイズ 用途』

 

ふろしきは主に四角い布の事を指します

 

ですが実はふろしきは正方形ではなく

幅よりも丈の方が2~3%長い、長方形です

 

長方形の方が斜め方向に力がかかるので

伸縮作用が生まれより使いやすくなるのです。

 

ふろしきの縫い目は基本上下

左右は生地を織った際に出来る「耳」を利用します

 

昔から使われている単位として「幅」を使用します

反物の幅が約34㎝なので一幅は34㎝ 二幅は68㎝です

 

 『主なサイズと用途』

  

50㎝/一三幅:お弁当包み・ひざ掛け・敷物など

 

 68㎝/二幅:もっとも一般的なふろしきのサイズ

      菓子折り・ワイン一本など

 

75㎝/二尺幅:菓子折りなど

 

90㎝/二四幅:一升瓶・バッグ・タペストリーなど

 

 105㎝/三幅:バッグ・インテリアクロスなど

 

128㎝/四幅:こたつの上掛け・座布団2枚など

 



HOW TO USE

ライフスタイルに合ったふろしきの色々な包み方

『ショルダーバックを作る』

 

「1枚の風呂敷が簡単にバッグに」

  

 オススメサイズ

90㎝×90㎝

100㎝×100㎝

120㎝×120㎝

 

 

『お弁当を包む』

 

「毎日のランチタイムを華やかに」

  

 対応サイズ

50㎝×50㎝

 

『ペットボトルを包む』

 

「ペットボトルの持ち運びに」

  

 対応サイズ

50㎝×50㎝

 

 

 


『サッカーボールを包む』

 

「ボール以外の丸いものでも」

  

 オススメサイズ

90㎝×90㎝

100㎝×100㎝

 

 

『洋服を包む』

 

「収納も旅行も人と違ってお洒落に」

  

 オススメサイズ

90㎝×90㎝

100㎝×100㎝

 

 

 

『イスとクッションを包む』

 

「包むだけでふかふかのイスに」

  

 オススメサイズ

90㎝×90㎝

100㎝×100㎝

 

 


『クッションを包む』

 

「クッションカバーはふろしきで」

  

 オススメサイズ

90㎝×90㎝

100㎝×100㎝

 

 

『雑誌を包む』

 

「書類を包みクラッチバックとしても」

  

対応サイズ

75㎝×75㎝

 

 

『カトラリーを包む』

 

「テーブルコーディネートをふろしきで」

  

 対応サイズ

50㎝×50㎝ 



『シンプルバックを作る』

 

「普段のコーディネートに」

  

 オススメサイズ

90㎝×90㎝

100㎝×100㎝

 

 

『デニム100㎝で箱を包む』

 

「ふろしきといえば箱を包んでお土産に」

  

 オススメサイズ

68㎝×68㎝

75㎝×75㎝

90㎝×90㎝

100㎝×100㎝

 

 

『巾着を作る』

 

「浴衣の時に大活躍」

  

 オススメサイズ

90㎝×90㎝

100㎝×100㎝

 

 


『バスケットバックを作る』

 

「いつもと少し違うバックに」

  

 オススメサイズ

90㎝×90㎝

100㎝×100㎝

 

 

『結ばずに箱を包む』

 

「100均の花を使って結ばずに」

  

 オススメサイズ

68㎝×68㎝

75㎝×75㎝

 

 

『花を包む』

 

「花束を包んで大切な人へ」

  

 対応サイズ

50㎝×50㎝

 

 



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